「キーワード選定が難しくて、どこから手をつければいいかわからない」という方は多いです。ブログを書き始めたばかりの頃、キーワード選定という言葉だけで手が止まってしまう気持ちはよくわかります。
僕も最初の頃、キーワード選定を難しく考えすぎていました。有料ツールを使わないといけないのか、検索数の調べ方は、競合チェックはどうやるのか……と調べれば調べるほど混乱して、結局記事が書けなかった時期があります。
でも今は断言できます。キーワード選定は「ロングテールキーワードを選んで、競合を確認する」この2つだけ覚えれば十分です。この記事では、ブログ初心者が最初に覚えるべきキーワード選定のやり方を5ステップで解説します。
キーワード選定の結論:
ロングテール × 競合確認だけ覚えればいい。
キーワード選定とは何か・なぜ重要なのか
キーワード選定とは、「どんな言葉で検索している人に向けて記事を書くかを先に決めること」です。記事を書く前にキーワードを決める作業がキーワード選定です。
キーワードを決めずに記事を書くとどうなるか
キーワード選定をせずに「書きたいことを書く」スタイルでブログを続けると、どれだけ良い記事を書いてもGoogleの検索結果に表示されません。なぜなら、Googleは検索キーワードと記事の内容が一致しているかどうかを判断してランキングを決めるからです。
キーワード選定なしで書いた記事は、Googleから見ると「この記事がどの検索キーワードに対する答えなのかわからない」という状態です。キーワードを先に決めることで、Googleが記事の意図を理解しやすくなり、検索結果に表示されやすくなります。
キーワード選定がブログ運営の土台になる理由
キーワード選定はSEOの出発点です。どんなに文章が上手くても、どんなに詳しい内容を書いても、キーワード選定を間違えると検索からのアクセスは来ません。逆に、キーワード選定さえ正しければ、文章のクオリティが多少低くても検索上位に入ることがあります。
ブログ初心者がアクセスを集めるために最初に覚えるべきスキルは、文章力でもデザインでもなく、キーワード選定のやり方です。

よし
アフィリエイト歴15年以上・法人経営
15年前にブログを始めた頃、キーワード選定という概念を知らずに100記事書いたことがあります。アクセスはほぼゼロでした。キーワード選定を覚えてから書き直した20記事の方が、キーワードなしで書いた100記事より多くのアクセスを集めました。キーワード選定は、記事の量より何倍も重要です。
キーワード選定の基本|3種類のキーワードを知る
キーワード選定を理解するために、まず検索キーワードには3種類あることを覚えてください。この3種類のどれを狙うかで、ブログのアクセスが大きく変わります。
月間検索数1万回以上のキーワード
❌ 初心者は絶対に狙わない
月間検索数1,000〜1万回のキーワード
⚠️ 慣れてから挑戦する
月間検索数100〜1,000回のキーワード
✅ 初心者はここだけ狙う
ブログ初心者がロングテールキーワードだけ狙うべき理由
ブログを始めて1年未満の段階では、GoogleはあなたのブログのドメインをまだほぼNoです。どれだけ良い記事を書いても、ドメインが新しいというだけで検索順位は上がりにくい状況にあります。
この時期に勝負できる唯一の方法が、競合が弱いロングテールキーワードを積み上げることです。月間100〜300回の検索数しかないキーワードでも、それが30本・50本と積み上がれば、月間数千〜数万アクセスになります。小さな勝利を積み上げるのがブログ初心者のキーワード選定の鉄則です。
💡 ロングテールキーワードの3つの特徴
① 競合が弱い:大手メディアが参入していないキーワードが多い
② 検索意図が明確:具体的な悩みを持った読者が検索するため記事が書きやすい
③ 成約率が高い:「〇〇 おすすめ 50代」など購買に近い検索が多くCVしやすい
キーワード選定に使う無料ツール3選
キーワード選定に有料ツールは不要です。無料ツールだけで十分なキーワード選定ができます。僕が15年使い続けている無料ツールを3つ紹介します。
Googleサジェスト|最速・無料
Googleの検索窓にキーワードを入力したときに下に表示される「候補一覧」がサジェストです。これはGoogleが「実際にこのキーワードで検索している人が多い」と判断した関連キーワードの一覧です。キーワード選定の出発点として最も手軽に使えます。
✅ 使い方:Googleで「ジャンル名 + スペース」を入力して候補を確認する
ラッコキーワード|関連KWを一括取得
キーワードを入力するだけで、Googleサジェストの関連キーワードを一括で取得できる無料ツールです。手作業で一つずつ調べる手間が省け、キーワード候補を一気に広げることができます。無料プランでも十分使えます。
✅ 使い方:「ラッコキーワード」で検索 → キーワードを入力 → 候補一覧をコピー
Googleサーチコンソール|既存記事の改善に使う
新規記事のキーワード選定よりも、すでに公開した記事の改善に使います。「どのキーワードで表示されているか」「11〜20位のキーワードはどれか」を確認して、リライトの優先順位を決めるときに活用します。
✅ 使い方:検索パフォーマンス → 掲載順位でフィルタリング → 11〜20位を確認

よし
アフィリエイト歴15年以上・法人経営
「Ahrefsを使わないとキーワード選定できない」という情報をよく見ます。月額2〜3万円する有料ツールです。結論、ブログ初心者には不要です。ラッコキーワードとGoogleサジェストで十分なキーワード候補が集まります。有料ツールを検討するのは、月間1万アクセスを超えてからで十分です。
キーワード選定の手順|5ステップ
ツールの使い方がわかったところで、実際のキーワード選定のやり方を5ステップで解説します。この手順通りに進めれば、今日から迷わずキーワードを決められます。
まずブログのジャンルから「大テーマ」となるキーワードを1つ決めます。このキーワードがキーワード選定の出発点になります。大テーマは月間1万回以上検索されるビッグキーワードで構いません。ここから掘り下げていくイメージです。 よしブログの場合の大テーマ:「アフィリエイト」「50代 副業」「WordPress」
ラッコキーワードに大テーマのキーワードを入力して、関連キーワードの候補を一覧取得します。出てきたキーワード候補をコピーしてメモ帳やスプレッドシートに貼り付けます。 例:「アフィリエイト」で検索 →「アフィリエイト 50代」「アフィリエイト 始め方 初心者」「アフィリエイト 確定申告」など数十〜数百の候補が出る 📍 一覧の中から「自分が実体験・知識で答えられるキーワード」に絞り込みます
ステップ2で絞り込んだキーワード候補をGoogleの検索窓に入力して、さらに具体的なロングテールキーワードを探します。「アフィリエイト 始め方」と入力したときに出るサジェストが、実際に多くの人が検索しているキーワード候補です。 例:「アフィリエイト 始め方」→「アフィリエイト 始め方 50代」「アフィリエイト 始め方 初心者 ブログ」などが出る
狙おうとしているキーワードで実際にGoogle検索して、上位10件を確認します。上位に個人ブログが1〜2件入っていれば参入の余地があります。大手メディア・官公庁・上場企業のサイトだけが並んでいるキーワードは避けます。 ✅ 参入できるサイン:個人ブログが上位に入っている・記事の内容が薄い
❌ 参入困難なサイン:大手サイトのみ・記事数1,000本超のメディアが複数
競合チェックが終わったら、記事のメインキーワードを1つに絞って確定します。1つの記事に対してメインキーワードは必ず1つです。複数のキーワードを同時に狙うと記事の方向性がぼやけてSEOに悪影響が出ます。 例:メインKW「アフィリエイト 50代 始め方 初心者」に決定
→ タイトルにこのキーワードを含めて記事を書く

よし
アフィリエイト歴15年以上・法人経営
ステップ4の「競合確認」が最も重要です。検索数がゼロに近くても、上位が弱ければ狙う価値があります。逆に検索数が多くても、上位が大手メディアばかりなら避けるべきです。キーワード選定で見るべきは「検索数」より「競合の強さ」だと15年かけて学びました。
キーワード選定でよくある失敗と回避方法
キーワード選定のやり方を覚えても、初心者がよく陥る失敗パターンがあります。事前に知っておくことで、同じ失敗を避けられます。
❌ 失敗① 検索数が多いキーワードを狙ってしまう
「検索数が多い=アクセスが来る」と思い、ビッグキーワードやミドルキーワードを狙って記事を書き続ける失敗です。検索数の多いキーワードには強力な競合が集中しており、個人ブログがどれだけ良い記事を書いても上位には入れません。
→ 月間100〜500回のロングテールキーワードから始める
❌ 失敗② キーワードを決めずに書き始める
「書きたいことがある」という気持ちは大切ですが、キーワードを先に決めずに書き始めると、Googleに評価されない記事になりやすいです。記事を書いてからキーワードを後付けしようとしても、的外れなキーワードしか当てはまらないことが多いです。
→ 必ずキーワード選定を先に済ませてから記事を書く
❌ 失敗③ 1記事に複数のキーワードを詰め込む
「1記事でいくつもキーワードを狙えば効率的では?」と思い、複数のキーワードを1記事に混在させてしまう失敗です。記事の方向性がぼやけてGoogleが「この記事が何について書かれているのかわからない」と判断してしまいます。
→ 1記事にメインキーワードは必ず1つ。関連KWは自然に入れる程度にする
❌ 失敗④ キーワード選定に時間をかけすぎて記事を書かない
「完璧なキーワードを見つけてから書こう」と思い、キーワード選定だけに何時間もかけて結局記事が書けない失敗です。キーワード選定は大切ですが、完璧なキーワードは存在しません。ある程度決まったら書き始めることが大切です。
→ キーワード選定は1記事あたり15〜30分以内で決める。あとは書きながら調整する
まとめ:キーワード選定は「ロングテール × 競合確認」だけ覚えれば十分
キーワード選定のやり方・ツール・よくある失敗まで解説しました。難しく考える必要はありません。ロングテールキーワードを選んで、競合を確認して、1記事1キーワードで書く。この3つを守るだけです。
✅ キーワード選定チェックリスト
キーワード選定は慣れるほど速くなります。最初の10記事は時間がかかっても、30記事書く頃には15分で決められるようになります。まず動き始めることが大切です。

よし
アフィリエイト歴15年以上・法人経営
キーワード選定が難しいと感じるのは最初だけです。10記事書いたら慣れます。30記事書いたらほぼ迷わなくなります。「難しい」と感じている時間に1記事書いた方が、ブログは確実に前に進みます。完璧なキーワード選定より、まず1記事公開することを優先してください。


