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内部リンクの貼り方とSEO効果|ブログのアクセスが増える正しい設置方法を解説

「記事を書いているのに読者がすぐ離脱する」「ブログ全体のアクセスが増えない」という悩みの原因のひとつが、内部リンクの設置が不十分なことです。内部リンクはSEOの基本でありながら、正しい貼り方を知らずに損をしているブログは非常に多いです。

内部リンクとは、自分のブログ内の記事から別の記事へつなぐリンクのことです。この内部リンクを正しく設置するだけで、Googleのクロールが促進されてSEO評価が上がり、読者の回遊率も改善されます。

僕は15年以上ブログを運営してきましたが、内部リンクの設計を見直したタイミングで、ブログ全体の検索順位とアクセス数が改善した経験が何度もあります。この記事では、内部リンクのSEO効果・正しい貼り方・設置パターン・注意点まで全部解説します。

内部リンクはSEO効果と読者体験
同時に改善できる最も費用対効果の高い施策。

目次

内部リンクとは何か・外部リンクとの違い

内部リンクと外部リンクはどちらも「リンク」ですが、SEOにおける役割が異なります。まず基本的な定義を確認してください。

種類定義SEOでの役割
内部リンク自分のブログ内の記事から
別の記事へつなぐリンク
サイト内の評価を循環させる
クロールを促進する
外部リンク(被リンク)他サイトから自分のブログへ
つながるリンク
外部からの評価・信頼度の向上
ドメインパワーの強化
外部リンク(発リンク)自分のブログから
他サイトへつなぐリンク
関連性の明示・信頼性の補強

GoogleがなぜブログのSEOで内部リンクを重視するのか

Googleはクローラーと呼ばれるロボットがリンクをたどりながらブログ内のページを巡回してインデックスします。内部リンクが適切に設置されているブログは、クローラーが全ての記事に到達しやすくなるため、インデックスのスピードと精度が上がります。

また、Googleはリンクを「記事の評価を渡す経路」として扱います。アクセスが多い強い記事から内部リンクを貼ることで、リンク先の記事にも評価が渡り、SEO的に強くなります。この仕組みを「リンクジュース」と呼びます。

内部リンクがブログのSEOにもたらす4つの効果

内部リンクを正しく設置することで、ブログのSEOと読者体験の両方が改善されます。具体的な4つの効果を解説します。

1

Googleのクロールを促進してインデックスが早くなる

新しく公開した記事でも、既存の記事から内部リンクを貼ることでクローラーが早く発見してインデックスされやすくなります。特にブログを始めたばかりでドメインが弱い時期は、内部リンクでつなぐことがインデックス促進に大きく貢献します。内部リンクのないいわゆる「孤立した記事」は、クローラーに発見されるのが遅くなります。

2

リンクジュースが循環してブログ全体のSEO評価が上がる

アクセスが多くSEO評価の高い記事から内部リンクを貼ることで、リンク先の記事にも評価が伝わります。逆に言えば、どんなに良い記事でも内部リンクが一本も来ていない記事は、Googleからの評価が上がりにくいです。強い記事と弱い記事を内部リンクでつなぐことで、ブログ全体のSEO評価が底上げされます。

3

読者の回遊率が上がって滞在時間が伸びる

適切な内部リンクは読者を「次の記事」へ自然に誘導します。1記事だけ読んで離脱するより、2〜3記事を読んでもらった方がブログへの信頼が深まります。Googleは読者がブログ内を回遊している時間も評価指標として参考にするため、内部リンクによる回遊率の改善はSEOにも間接的に良い影響を与えます。

4

アフィリエイト記事への誘導でCVRが上がる

SEO記事(情報提供記事)からアフィリエイト記事(商品紹介記事)への内部リンクを設置することで、購買意欲を持った読者をアフィリエイトリンクに誘導できます。内部リンクの設計を「読者の購買行動の流れ」に合わせて設置すると、アクセスが増えなくてもアフィリエイトの成約率が改善されます。

よし

よし

アフィリエイト歴15年以上・法人経営

内部リンクのSEO効果の中で僕が最も実感しているのは、効果④のCVR改善です。「アフィリエイト記事へのリンクを情報記事の結論部分に1本追加する」だけで、同じアクセス数でも成約数が増えた経験を何度もしています。内部リンクはSEOだけでなく、アフィリエイトの稼ぎ方そのものを変える施策です。

内部リンクの正しい貼り方|WordPressでの設置手順

内部リンクのSEO効果がわかったところで、実際のWordPressでの貼り方を解説します。

WordPressブロックエディターでの内部リンクの貼り方

1
リンクを設定したいテキストをドラッグして選択する
記事本文中でリンクにしたい文字列(アンカーテキスト)を選択します。 📍 アンカーテキストの書き方は次のセクションで詳しく解説します
2
ツールバーのリンクアイコン(🔗)をクリックする
テキストを選択するとツールバーが表示されます。リンクアイコンをクリックするとリンク入力欄が開きます。
3
リンク先の記事URLを入力または検索する
自分のブログの記事タイトルを入力すると候補が表示されます。該当記事を選択するとURLが自動入力されます。 📍 内部リンクは「新しいタブで開く」をオフにする方がSEO的に自然です。外部リンクは新しいタブで開く設定を推奨します
4
Enterキーで確定して内部リンクを保存する
設定後は記事をプレビューしてリンクが正しく動作するか確認してください。

SWELLの「関連記事ブロック」で内部リンクを設置する

SWELLを使っているWordPressブログなら、テキストリンクより見た目が整った「関連記事ブロック」で内部リンクを設置できます。記事のタイトル・アイキャッチ画像・説明文が自動で表示されるため、クリック率が高くなります。

1
記事編集画面で「+」→「SWELL」→「関連記事」ブロックを選択する
2
リンクしたい記事のURLまたは記事IDを入力する
記事タイトルで検索して選択することもできます。
3
プレビューで関連記事カードが正しく表示されているか確認する
アイキャッチ画像・タイトル・概要が自動で表示されます。 📍 SWELLの関連記事ブロックはH2直後・まとめ前・記事末尾に設置するのが最も効果的です

アンカーテキスト(リンクの文字)の正しい書き方

内部リンクのアンカーテキストとは、リンクが設定された文字のことです。このアンカーテキストの書き方がSEOに影響します。

💡 SEOに効くアンカーテキストの書き方

✅ 良い例:「アフィリエイトのジャンル選びの方法はこちらで詳しく解説しています」
✅ 良い例:「ASPの登録方法について詳しくはASPとは?おすすめ7選をご覧ください」

❌ 悪い例:「詳しくはこちら」「続きを読む」「クリック」

アンカーテキストにリンク先の記事のキーワードを含めることで、Googleがリンク先のページのテーマを理解しやすくなります。「こちら」だけではGoogleもリンク先の内容を判断できません。

内部リンクを貼る場所・4つのパターン

内部リンクはどこに設置するかによって効果が変わります。よしが実際に使っている4つのパターンを解説します。

1

記事本文中の自然な誘導リンク

回遊率UP
記事の本文中で「この内容についてはこちらの記事で詳しく解説しています」という形で自然に内部リンクを設置するパターンです。読者が読んでいる流れの中でリンクを見つけるため、クリック率が高くなります。 例:「キーワード選定の基本についてはキーワード選定のやり方(5ステップ)で詳しく解説しています」
2

H2の結論直後のリンクボックス

CVR UP
H2見出しの内容をまとめた直後に、関連する記事へのリンクを設置するパターンです。読者が「このセクションで得た知識をもっと深めたい」と思ったタイミングで内部リンクを提示できます。SEO記事からアフィリエイト記事への内部リンクをここに置くと、CVRが上がりやすいです。 例:キーワード選定の解説後に「→ アフィリエイトに向いているジャンルの選び方はこちら」のリンクボックスを設置
3

記事末尾の「あわせて読みたい」ブロック

回遊率UP
記事を最後まで読んだ読者に向けて、関連記事のリンクをまとめて設置するパターンです。このブログの全記事の末尾に統一して設置しています。記事を熟読した読者は次の記事も読んでくれる可能性が高く、回遊率の改善に最も貢献するパターンです。 例:「📚 あわせて読みたい記事」として3〜4本の関連記事リンクを並べる
4

パンくずリストとカテゴリリンク

クロール促進
記事の上部に表示される「ホーム > カテゴリ > 記事タイトル」のパンくずリストも内部リンクの一種です。SWELLは自動でパンくずリストが表示されるため、特別な設定は不要です。カテゴリリンクはGoogleのクロールを促進する効果があります。
よし

よし

アフィリエイト歴15年以上・法人経営

CVRへの効果が最も高かった内部リンクのパターンはパターン②です。「キーワード選定の解説記事 → ジャンル選びのアフィリエイト記事」のように、読者の「知りたい」が解決した直後に「次のアクション」を提示する内部リンクが最もクリックされます。内部リンクは「読者が次に何を知りたいか」を考えて設置することが大切です。

内部リンクの注意点|やりすぎるとSEOに逆効果

内部リンクはSEOに有効ですが、やりすぎると逆効果になることがあります。注意点を確認してください。

1記事に貼る内部リンクの目安

1記事に設置する内部リンクの数に明確な上限はありませんが、記事の文字数1,000字あたり1〜2本程度が自然な目安です。3,000字の記事なら3〜6本が適切な範囲です。

それを大幅に超える数の内部リンクを設置すると、Googleから「リンクを意図的に操作している」と判断されるリスクがあります。また、読者にとっても内部リンクが多すぎる記事は読みにくくなります。

🚨 内部リンクのNGパターン

❌ 関係のない記事へのリンク:記事の内容と無関係なリンクは読者の混乱を招きSEOにも悪影響
❌ 同じ記事へのリンクを1記事に何度も設置:重複リンクは効果が薄く、読者体験も下がる
❌ フッターに大量のリンクを設置:フッターの内部リンクはSEO評価が低いとされている
❌ アンカーテキストが「こちら」だけ:Googleがリンク先の内容を判断できない

内部リンクのリンク切れを定期確認する

記事のURLを変更したり記事を削除したりすると、内部リンクが切れることがあります。リンク切れの内部リンクはSEOに悪影響を与えます。WordPressのプラグイン「Broken Link Checker」を使うと、ブログ内の内部リンク・外部リンクのリンク切れを自動でチェックできます。ただし常時有効化するとサーバー負荷がかかるため、定期的に有効化して確認後は停止する使い方がおすすめです。

まとめ:内部リンクは「読者の次の行動」を設計すること

内部リンクのSEO効果・貼り方・設置パターン・注意点まで解説しました。内部リンクの本質は「SEOのテクニック」ではなく、「読者が次に何を読みたいか・何をしたいかを設計すること」です。読者目線で設計した内部リンクが、結果としてSEOにも良い影響を与えます。

✅ 内部リンク設置チェックリスト

新しく公開した記事に、既存記事から内部リンクを最低1本貼った
アンカーテキストにリンク先の記事のキーワードを含めた
記事末尾に「あわせて読みたい」の関連記事リンクを設置した
SEO記事からアフィリエイト記事への内部リンクをH2結論後に設置した
1記事あたりの内部リンク数が多すぎないか確認した
内部リンクは「新しいタブで開く」をオフに設定した

📌 記事の書き方と合わせて確認しよう

内部リンクは記事の質があって初めて効果が出ます。
読者に読まれる記事の構成と書き方はこちらです。

ブログ記事の書き方を見る →
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