メンタリストdaigoさんがyoutubeの動画で話していたのですが、スポーツ観戦というのは幸福より不幸になりやすいという研究があるそうです。
贔屓してるチームが勝った時の喜びよりも、負けたときの落胆のほうが大きいということで、気分の落ち込みを感じやすいという研究データがあるそうです。
サッカーとかはけっこうこういう傾向があるらしいです。サッカーファン歴が長くなると、負けたときの落ち込みが激しくなるということみたいですね。
野球とかサッカーのチームの熱心なファンは負けた時にすごい落ち込んだり不機嫌になったりする人がいますが、こういう気分の浮き沈みが多いと不幸になりやすいということみたいですね。
ライトでポップなファンであればスポーツ観戦のデメリットというのは少ないみたいです。いわゆる、「にわか」と呼ばれる人ですね。
W杯とかの時だけ、日本代表のユニフォームをきて騒いだりする人のほうが、コアなサッカーファンよりも幸せという感じなのでしょうね。たしかに、にわかファンって幸せそうな感じがしますよね(^^;
スポーツ観戦そのものがデメリットが多いということではなく、応援しているチームの勝敗に一喜一憂して気分の変動が大きいと不幸になりやすいということなので、買っても負けても楽しめるという方にとっては、そこまでスポーツ観戦が悪いという感じではなさそうです。
スポーツ観戦を通して仲間ができたり、つながりができたりすることもありますし、勝敗にそこまで一喜一憂することなく、楽しめるのであれば無理にやめる必要はないかも?
スポーツを見るというのは受動的なことになるので、受動的なことをするよりは能動的に動くのが良いそうです。つまり、自分でスポーツしたほうが幸福感を感じやすいということですね。
体を動かすことのメリットはたくさんありますし、スポーツ観戦をたまにするのは良いと思いますが、同時に自分でも何かスポーツをしていくといいかもしれませんね。
私も最近、全然スポーツをしていないので、今度、何か挑戦してみようかなと思います^-^
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